話すAIに顔がつき、会話の途中で仕事も進める
Googleは9月24日、声で話すAIに、会話に合わせて動く映像の顔を加えた。企業向けのGemini Enterpriseで使える。
話しながら、裏で必要な情報を調べる
画面の相手は話す内容に合わせて口や表情を動かし、利用者が見せたものや話したことにも応じる。ホテルの受付を想定した実演では、会話を続けながら裏で情報を調べる様子が示された。
海外のコミュニティでは映像の出来や企業向けという提供範囲に意見が分かれた。現時点で、実際の接客でどれほど役立つかは利用現場の検証を待つ必要がある。
画面越しの案内が、操作とつながる
注目したいのは顔の自然さだけではない。相手の話を聞き、必要な情報を探し、その結果を会話の中で伝えるという一連の流れだ。
予約や購入、製品の使い方案内でこれが機能すれば、利用者は画面を行き来せずに次の手順へ進める。企業には、答えの正しさに加え、何を実行したかを利用者が確かめられる体験づくりが求められる。