TOP SIGNAL · 2026-10-20

ChatGPTの声に13の新顔。日本語の話し方も更新

ChatGPTと声で話すときの選択肢が増えた。OpenAIは10月15日、音声用AI「GPT-Live-1.1」の提供開始を案内した。13種類の声を追加し、日本語を含む英語以外の言語でも、話し方をより自然にしたと説明している。 改善対象には日本語、韓国語、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、メキシコのスペイン語などが含まれる。声は設定画面から選べる。表示される選択肢は地域やアカウントで異なる。 検索中に同じ短い言葉を繰り返す場面を減らし、返事の表現を増やした。OpenAIは、仕事を任せるやり取りや、話し方への指示にも改善を加えたとしている。 公式コミュニティでは、アクセントへの期待や声の変化への戸惑いなど、利用者の反応が寄せられている。更新は順次提供される。発表時点で、開発者が外部アプリから使うAPIへの提供は今後の予定とされた。

一次情報を確認する ↗
WHAT IT MEANS · 鳥越康平

AIに頼む言葉が、少しずつ普段の言葉に近づいていく。

今日の音声AIの更新で目に留まるのは、日本語の話し方や、調べている間の短い返事まで変えているところ。

会話の手触りって、こういう小さな部分にもありますよね。

声を選べて、普段の言葉で頼める。その先に、作業の途中でも意図を伝え直せる余地が広がっていく。

ChatGPTのスライド作成では、会話や資料を出発点にして、できたものを直接直せる。CursorのクラウドAIも、操作できる画面を作って共有するようになった。

この二つを音声の変化と重ねると、相談して、目の前に出てきたものを見ながら、また言葉を足す。そんな制作の往復が見えてきます。

AIへの依頼は、一度で完成させる指示から、見ながら言い直せる会話へ進んでいく。

この日のニュース0件を見る →

鳥越康平
AI SIGNAL / FOUNDER & CREATOR

鳥越 康平 |Kohei Torigoe

AIプロダクトアーキテクト

25年以上にわたり、UI/UXデザイン、プロダクト開発、事業開発に携わる。自身でも会社を創業し、100人規模の組織を経営。

現在は、AIを活用した新しいプロダクトの企画・設計・開発に取り組む。

AI Signalでは、最新のAI技術を実際に試しながら、新しいプロダクトの開発を通じて見えてきた発見や、AIが切り拓く未来の可能性を発信しています。

プロフィール・実績・お問い合わせ ↗