TOP SIGNAL · 2026-10-19Mac Studio 2台で、MetaのAIが動画編集まで動かす
Metaが10月15日に公開した「Muse Spark Open」は、手元のMacで動かせるAIだ。同社はM5 Ultra搭載のMac Studioを2台使い、アプリの修正や動画編集を進める例を紹介した。AIを動かすためのモデルデータも公開している。 Metaの実演では、AIが編集ソフトDaVinci Resolveを操作。映像を一コマずつ見て、良い場面を選び、縦長に切り出した。別の例では、SNSアプリの不具合修正や新機能の追加、動く形への組み立てまで行ったという。 紹介された構成は、各512GBのメモリーを持つMac Studioを2台組み合わせるもの。普段使いのMacなら何でも同じように動く、という発表ではない。 モデルはダウンロードして調整でき、外部サービス経由でも使える。商用利用には条件がある。今回の実演は、制作ソフトを自分で操作するAIを、手元の環境で動かす具体例になっている。
一次情報を確認する ↗WHAT IT MEANS · 鳥越康平AIに任せる作業が、手元の制作画面につながっていく。
今日のMetaの実演で目に留まるのは、AIが映像を見て、編集ソフトの中で切り出すところ。
「この場面がいい」で終わらず、その先の操作までつながっている。
ここが面白い。素材を見てもらうことと、制作を進めてもらうことの距離が、ぐっと短くなる。
NVIDIAも、手元の機器で動く作業用のAIを公開した。Runwayでは、動画を生成するだけでなく、参照画像や既存の動画を使って編集する選択肢が増えている。
この流れから見えてくるのは、作り手が意図や素材を渡し、AIが編集可能な形へ進め、人が画面で確かめて磨く制作の進め方です。
AIへの依頼が、制作画面の次の一手になる。
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AI SIGNAL / FOUNDER & CREATOR鳥越 康平 |Kohei Torigoe
AIプロダクトアーキテクト
25年以上にわたり、UI/UXデザイン、プロダクト開発、事業開発に携わる。自身でも会社を創業し、100人規模の組織を経営。
現在は、AIを活用した新しいプロダクトの企画・設計・開発に取り組む。
AI Signalでは、最新のAI技術を実際に試しながら、新しいプロダクトの開発を通じて見えてきた発見や、AIが切り拓く未来の可能性を発信しています。
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