← トップへ戻る DAILY BRIEF · AI INDUSTRY WATCH
最終更新 2026-10-24 06:04 JST · 確認済み新規19件 / 目標21件(音楽1件・不足2件)

AIの変化を、3分でつかむ。

世界中のAIニュース・ツール・プロダクトから、「今日、本当に知るべきこと」だけを毎朝厳選。
知る試すつくる。

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3Dの場面も、動く画面も。Kimi K3.1 Proが登場

言葉で頼み、動く画面や3Dの場面を作る。Moonshot AIの新モデル「Kimi K3.1 Pro」が10月23日に登場し、Vercelでも利用できるようになった。海外の開発者掲示板や中国語のコミュニティでは、使い方や高速版への反応が集まっている。

小さな修正から、長い制作まで

Vercelの発表では、既存のコードの修正から、複数の手順がある開発までを対象にしている。画面の文字組みや動き、3D制作も用途に挙げる。画像を読み取れ、一度に長い資料やコードを扱うための枠も備える。

会話しながら試すための高速版も

通常版に加え、やり取りの速さを重視した「Highspeed」も選べる。Vercel経由では、Claude CodeやCursorなどの開発ツールにつないで使える。モデル本体の配布は11月4日までを予定しており、現時点の利用開始とは分けて考えたい。

調査時のHacker Newsでは504ポイント、297コメントを確認した。性能の説明は提供側の発表に基づくもので、実際の制作での使い心地はこれから確かめられていく。

vercel.com ↗ ↗

3Dの試作を、触って選べるところまで。

今日のKimi K3.1 Proで目に留まるのは、3D制作と、画面の動きが用途として並んでいるところ。形を作ることと、触ったときの反応を作ることが、同じ依頼の中に入ってくる。

そこまで動けば、次の案が出しやすい。

EdenLiveは、簡単な形で組んだゲームの映像を受け取り、配置や動きに沿って見た目を生成する。ルールを動かすプログラムと、風景を描くAIを組み合わせる仕組みだ。

で、これを制作の場面に置いてみると、面白い。まず歩ける空間を作る。同じ動きを残したまま、光や質感を変えてみる。「この雰囲気ならどう感じるか」を、操作しながら比べる余地が生まれる。

今日掲載したai& videoも、手元の映像をもとに演出案を比べる使い方を示している。動きの土台を用意し、見た目を変え、また触る。それぞれの道具が、この往復を支えるようになってきた。

3Dの試作は、形を見せる段階から、触り心地と見た目を一緒に選ぶ段階へ進んでいく。

鳥越康平
鳥越康平 ↗ / AI Signal

作ったものと、そこから得た気づき。

AIを使って実際に作ったプロダクトと、開発の背景・検証・学びを記事として残しています。

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いまチェックしたい8本

再生リストの新着3本、国内で注目された3本、海外の注目動画2本。実際の内容を確かめて紹介します。

鳥越の注目動画

Higgsfieldで人物動画を作る3つの方法を比較

ハム先生のAI教室【AI動画の実務活用】登録者3.6万人・7,793回視聴・5日前

文章のみ、人物画像と文章、人物画像と見本動画の3通りで人物動画を比較。Higgsfieldでのキャラクター作成や動きの再現、衣装・背景の変更、失敗場面の修正を扱う。

鳥越の注目動画

Illustratorの絵をプロンプトで動かす:Claude Opus 5.5とAfter Effects

Iraresan - Vocational School Instructor登録者7.4万人・2.8万回視聴・12日前

説明欄にはIllustratorの初級・中級講座や書籍、関連動画の案内が掲載されている。字幕抜粋はなく、AIによるアニメーション制作の具体的な手順や結果は確認できない。

鳥越の注目動画

Claude Codeで動画編集:PR動画・AIアバター制作と修正の手順

AIオタクのすすむ【副業迷子の救世主】登録者1,230人・2.8万回視聴・15日前

投稿者はClaude Codeで15秒のPR動画やAIアバター動画を編集したと紹介。HeyGenとGoogle Flowを組み合わせ、実際の指示、失敗の修正、手順を再利用する方法を扱う。

国内の注目動画

会議メモを次の行動につなげるGemini Notebook活用ルーティン

NI-WORK登録者6.6万人・1.5万回視聴・2日前

会議メモを案件ごとにまとめ、次回の論点や課題管理表、提案資料・報告書へつなげる活用法を扱う。個人の記録を会社の資産に育てる考え方や、Meetの自動メモ設定も取り上げる。

国内の注目動画

Copilot Agent Builderで自分用のAIエージェントを作る:2026年10月版

Lisa Crosbie登録者11.9万人・1.2万回視聴・3日前

仕事向けCopilotのAgent Builderを使う初心者向け講座。無料・有料ライセンスの違い、テンプレートでの作成、AIスキルやモデルの選択、知識の追加、利用後の修正を扱う。

国内の注目動画

Claude Codeに仕事を任せるためのフォルダ設計と7つの原則

事業者のClaude Code・Codex活用術 | みやっち登録者3,370人・2万回視聴・6日前

会社情報を部署別に整理し、ルートに案内、各部署にルールを置く設計を提案。投稿者が情報の重複で古い内容を使わせた経験をもとに、正本の一本化やAIによる設計改善を扱う。

海外の注目動画

「上位1%」はClaude Codeをどう使うのか:自律的に仕事を任せる工夫

Simon Scrapes登録者10.6万人・31万回視聴・13日前

投稿者は、従来の計画モードなどの助言は古くなったと主張。計画より確認を重視し、CLAUDE.mdの索引化、失敗に応じたスキル追加、フックによるルール適用などを提案する。

海外の注目動画

Claude Codeで実データを使うアプリを構築:運用費0ドルとする事例

Tech With Tim登録者210万人・3.7万回視聴・2日前

投稿者は、4万件超の求人投稿を扱うアプリを実データで構築し、公開URLで運用費0ドルを実現したと紹介。Databricksへの接続、データ処理、AI分析、構築・公開の流れを扱う。

2日に1回更新 · 最終更新 2026-10-23

Claude Code / Anthropic

01
  • 重要度:中方向性:中

    「この条件なら落ちない」をAIが証明。123のソフト部品で検証

    AnthropicとTheoremは、Claudeで123の公開ライブラリの239の入口について、条件内の入力で異常終了しないことを証明したと報告。対象は特定の実行環境と64MB未満の入力で、ソフト全体に不具合がないという保証ではない。

    www.anthropic.com ↗ ↗
  • 重要度:中方向性:中

    相談から資料づくりまで一つの会話で。企業版Claudeが統合

    Claude EnterpriseでチャットとCoworkを一体化し、一般提供を開始。ファイル操作などが必要になるとクラウドで作業を続け、端末を閉じた後も進められる。

    claude.com ↗ ↗
  • 重要度:中方向性:中

    Claudeの新機能を初日から。Google Cloudに全機能の提供窓口

    Anthropic管理のClaude PlatformがGoogle Cloudで一般提供に。Googleの認証・請求を使いながら、Claudeの新機能やベータを本体と同日に利用できる。

    claude.com ↗ ↗

OpenAI / ChatGPT

02
  • 重要度:中方向性:中

    ChatGPTのデータを速く届ける。OpenAIが保存基盤の設計を公開

    OpenAIが、複数製品で共用する保存基盤Habitatの改良を解説。負荷の高い処理を制限し、利用者に近い場所へデータを置くことで、他の利用者への影響と待ち時間を抑える。

    openai.com ↗ ↗
  • 重要度:中方向性:中

    AIの訓練を外部ネットから隔離。OpenAIが新しい防御を報告

    学習・評価用の環境に複数の防御層を設け、AI自身を使って突破できる箇所を点検。修正と評価を経て10月1日に訓練を再開したと説明しており、一般利用者のChatGPT環境とは区別する。

    openai.com ↗ ↗
  • 重要度:中方向性:中

    どこから使っても共通の基準へ。OpenAIが提供先の方針を説明

    OpenAIは、他社経由で提供するモデルにも一貫した安全基準を適用するため、顧客・提携先との調整を進めていると説明。開発者が要件を理解しやすいよう、利用方針も更新する。

    openai.com ↗ ↗

AI Agents / Coding

03
  • 重要度:中方向性:中

    音程のずれが見える歌の練習アプリ。Claude Codeで作ったOnKey

    開発者がClaude Codeを使って作ったMac向けアプリを公開。再生中の曲を一度解析し、自分の歌声と音程を見比べられる。本人の制作紹介にはHacker Newsで196ポイント・83コメントが集まった。

    github.com ↗ ↗
  • 重要度:中方向性:中

    AIに資料を全部読ませない。LangChainが検索の組み立て方を公開

    Deep Agentsで、必要な行を探してから読む方法や、大きな検索結果をファイルへ退避する方法を解説。競合調査を例に、追加検索と根拠の照合を組み込む手順を示した。

    www.langchain.com ↗ ↗
  • 重要度:中方向性:中

    コードの変更案をチャットでたどる。Visual StudioのCopilot更新を紹介

    GitHubがVisual Studio向けの9月更新を10月22日に紹介。変更案の要約から元のコメントやファイルへ移動する機能、外部モデルの利用、依存パッケージの問題修正を取り上げた。

    github.blog ↗ ↗

動画生成AI

04
  • 重要度:中方向性:中

    簡単なゲーム画面を、動く風景へ。EdenLiveを公開

    Tripoの研究チームが、元映像の配置や動きに沿って映像を生成するモデルとコードを公開。ゲームの簡易表示や実写を参照でき、5B版は単一RTX 5090でリアルタイム動作に対応すると説明する。

    www.tripo3d.ai ↗ ↗
  • 重要度:中方向性:中

    日本語の指示や写真から動画へ。国内基盤のai& videoが開始

    エーアイ・アンドが、文章・写真・既存動画から映像を作るサービスを開始。ブラウザとAPIに対応し、企業が権利を持つ素材を使った専用モデルの追加学習も提供する。

    prtimes.jp ↗ ↗
  • 重要度:中方向性:中

    Seedance 2.5を制作ツールにつなぐ。RunwayがAPI利用ガイド

    Runwayが、複数場面と音声を生成できるSeedance 2.5の入力、料金、実装方法を解説。10月19日公開の利用ガイドであり、モデルやAPI自体の新規公開ではない。

    dev.runway.com ↗ ↗

音楽生成AI

05
  • 重要度:中方向性:中

    好きな曲がゲームの展開に反応。UMGがTYGERと契約

    UMGが、AIでゲーム中の音楽を変化させるTYGERへ楽曲を提供する契約を発表。選ばれた音源を有料サービスなどへ順次加える予定で、全カタログの提供開始ではない。

    www.universalmusic.com ↗ ↗

基盤モデル / 研究

06
  • 重要度:中方向性:中

    匿名モデルSpace Bunnyの正体はMiniMax。M3.1 Flashを提供

    MiniMaxが、試験提供されていたSpace BunnyをM3.1 Flashの初期版と公表。APIや開発ツールで提供を開始し、Redditでは試用時の使い心地をめぐる議論が続いている。

    www.minimax.io ↗ ↗
  • 重要度:中方向性:中

    速い返答を会話や検索へ。InceptionがMercury 3を公開

    文章をまとめて生成する拡散方式のモデルを大型化し、APIなどで提供。音声対応や学習支援での利用例を紹介しており、毎秒1,000超のトークン生成という速度は同社の測定値だ。

    www.inceptionlabs.ai ↗ ↗
  • 重要度:中方向性:中

    候補と「選ぶ理由」を一緒に育てる。Sakana AIの推薦研究

    QD-Recは、過去の良い提案を参考に、新しい候補と理由の組を探す手法。企業買収・顧客・論文の推薦実験で、質と切り口の幅を両立する提案集づくりを検証した。

    sakana.ai ↗ ↗

AI自動化 / 業務活用

07
  • 重要度:中方向性:中

    社内の言葉と判断基準をAIへ。Sakana Aquariumを発表

    文書・データ・ルールの意味と関係をそろえ、その上でAIを動かす企業向け基盤。既存の保存先をつなぎ、権限や承認、判断から実行までの記録をまとめて管理する。

    sakana.ai ↗ ↗
  • 重要度:中方向性:中

    社内で作ったAIの手順、どれが使われた? Copilotの集計を拡充

    Copilotの利用統計APIが、自作スキルや外部接続の名前を個別に表示。集計内の項目数も最大25へ増やし、社内で用意した機能の利用傾向を把握しやすくする。

    github.blog ↗ ↗
  • 重要度:中方向性:中

    Copilotの新機能、会社の共通設定で管理。既存の個別設定は維持

    GitHubが、未設定の対象機能に企業・組織の既定方針を適用する処理を10月26日まで順次展開。個別に有効・無効を決めた設定は維持し、プレビューは引き続き任意参加となる。

    github.blog ↗ ↗
鳥越康平
AI SIGNAL / FOUNDER & CREATOR

鳥越 康平 |Kohei Torigoe

AIプロダクトアーキテクト

25年以上にわたり、UI/UXデザイン、プロダクト開発、事業開発に携わる。自身でも会社を創業し、100人規模の組織を経営。

現在は、AIを活用した新しいプロダクトの企画・設計・開発に取り組む。

AI Signalでは、最新のAI技術を実際に試しながら、新しいプロダクトの開発を通じて見えてきた発見や、AIが切り拓く未来の可能性を発信しています。

プロフィール・実績・お問い合わせ ↗
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